- 業界: 生産設備メーカー 装置開発
- 規模: 中規模・設計者20名

そのため、承認する際は、紙に出力して担当者に回している。
- CAD図面を確認できる環境が限定されており、承認作業が遅延…
- 紙出力してしまうと、関連図面をかき集めるのが大変…
- PDMicsから、誰でも図面の概観をチェックできるように
- 図面サムネイルは、自動で発行!

CADによる“印刷課題”
個人で行う設計作業のデジタル化は進んでいるものの、検図や承認といったコミュニケーションが必要となるフローで「図面の印刷」は起こりがちです。
この利用例は、CAD図面を容易にチェックできる人・場所が限られており、結局、印刷でやりとりしてしまっているケースです。
図面のプレビューのためだけにCADライセンスをメンバーひとりひとりに割り当てるのは、コスト面においても非現実的です。
結果的に、承認作業の効率化が後回しになっている現場も少なくありません。
紙の悪循環を断つ!
設計業務を効率化を目指すなら、印刷の習慣を断ち切る必要があります。
放置しておくと、紙はどんどん増え続け、どんどん悪循環が深刻化していきます。
まずは、PDMで図面を一元管理し、ペーパーレス化の基盤を整えるのがひとつの解決策です。
ここでお伝えしたいポイントは、ただドキュメントを管理するだけで終わらないということです。
承認作業の効率化も検討しているならワークフローを設定できるPDMがおすすめです。
承認作業を効率化するPDMics
PDMicsでは、図面の一元管理はもちろん、お客様の業務に合わせたワークフローを設定いただけます。
検図、承認依頼はWebシステム上で完結します。
さらに、担当者はリモートでの承認作業が可能になります。
設計現場の声から生まれた機能
CAD図面の検図・承認にハードルを感じていたお客様の声を元に、PDMicsは「サムネイルの自動発行」機能を標準搭載しています。
これにより、CADライセンスの有無にかかわらず、PDMics上でワークフローを効率的に回していただけます。