脱・属人化
業界 | 機械メーカー |
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管理対象 | 部品 |
利用シーン | 工場 |

- 担当者でないと場所や数が分からない部品があり、最新の在庫情報を把握できていない
- 在庫差異や紛失などのトラブル発生時の原因追及が大変
- 入出庫作業にハンディターミナルやスマートフォンを活用
- 作業実績を蓄積して、トレーサビリティを確保
- システムから在庫情報をリアルタイムに確認できるようになった
- 短時間でトラブルの原因を追跡可能になった
情報共有がスムーズに
属人化しやすい入出庫作業をシステム化することで、ミスの防止だけでなく情報共有をスムーズにします。
ハンディターミナルやスマートフォンを活用いただくことで、「どの在庫が何個ある」という最新の情報は、担当者ではなくシステムから、いつでも確認できるようになります。
また、WMSicsの導入により業務ルールを統一できるため、熟練者に依存しない職場づくりも可能で、高負荷時の応援者の受入も容易になります。

品質管理に欠かせないトレーサビリティ
WMSicsなら、ハンディターミナルやスマートフォンを活用することで、誰が、いつ、どんな作業を行ったのか、という作業実績がリアルタイムに蓄積されます。
このため、万が一トラブルがあった場合も、部品名や棚番号を検索キーにして管理対象の動きをすばやく追跡できます。 原因追及の工数を抑え、トラブル時の迅速な対応をサポートします。

さらに、生産管理システムなどの外部システムと連携すると、指図番号と入出庫作業を紐づけられるので、どこから仕入れたものなのか、どの生産ラインに投入されたものなのかを、正確に追跡できます。