ユースケース

ユースケース 2

作業負担を減らす

業界繊維・医療材料メーカー
管理対象資材
利用シーン倉庫
課題
  • 出庫ミスにより、理論在庫と実在庫に差がでてしまう
  • 入庫ミスにより、あるはずの場所にない商品があり、もの探しにムダ工数が発生している
解決
  • ロケーション管理の徹底
  • バーコード&ハンディターミナルによるシステムチェックに切り替え
効果
  • バーコード照合により、入出庫ミスを削減
  • 在庫を探し回るムダを大幅削減
  • 棚卸作業 2週間 ⇒ 3日に短縮

目視からバーコード照合へ

「何が」「何個」「どこにあるのか」を正確に管理するためには、棚に番号を振り、“モノ”と“置き場”を紐づける必要があります。これにより、WMSicsをフル活用していただけます。

目視確認からバーコード照合に切り替わり、品番や形状が似ている商品を取り間違えてしまうなどのヒューマンエラーを防ぎます。

さらに入出庫完了時には、現品票の代わりとなるラベルが携帯型プリンタから出力されます。

モノ探しをなくすナビゲート機能

「あの在庫どこだっけ?」「一番古い在庫はどこにある?」などのモノ探しは、作業が属人化していると起こりやすいものです。

WMSicsなら、出庫伝票や品番表をスキャンすると、その商品がどこにあるのか、ナビゲートします。 つまり、的確な作業指示をシステムがしてくれるため、作業者の方が悩んだり歩き回ったりするムダがなくなります。

WMSicsは、在庫管理の専門性をなくし、誰でもできる作業に標準化するので、脱“属人化”を実現します。

日常的に在庫差異チェック

また、出庫作業時には棚の在庫がゼロになったらアラートが鳴る仕組みがあります。
もし、システム上の在庫数と、実際の在庫数に差があったら、その場でトラブルに対応できます。
このように日常的に在庫差異をチェック、つまり簡単な棚卸を行えるので、決算棚卸のときの負担を減らすことができます。

※導入実績…20人×2週間かかっていた棚卸を、10人×3日に短縮

ポイント解説

  • WMSicsだからこそ
    作業しやすい環境へ

    入出庫ミスを防止する仕組みだけでなく、作業をしやすい環境を整えられる仕組みも備えています

保管スペースの最適化

作業管理・実作業の観点から、出庫頻度の高い商品は立ったまま取り出しやすい高さの棚にしまった方が良く、重量物は、高い位置に置かず中段・下段に保管する方が安全です。

WMSicsには、こういった商品の特性に合わせて保管場所を設定できます。

例えば、商品サイズ別に「小」「中」「大」「重量物」と、棚ごとに「棚種類」を割り振ります。 そうすることで、入庫時のハンディターミナル操作で、推奨ロケの切り替えが可能に。 重い商品は「重量物」の棚へ、片手で持てるサイズの商品は「小」の棚へ保管でき、スペースをムダなく活用していただけます。

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