CADによる“印刷課題”

個人で行う設計作業のデジタル化は進んでいるものの、検図や承認といったコミュニケーションが必要となるフローで「図面の印刷」は起こりがちです。

この利用例は、CAD図面を容易にチェックできる人・場所が限られており、結局、印刷でやりとりしてしまっているケース。 図面のプレビューのためだけにCADライセンスをメンバーひとりひとりに割り当てるのは、コスト面においても非現実的です。

結果的に、承認作業の効率化が後回しになっている現場も少なくありません。

紙の悪循環を断つ！

設計業務を効率化を目指すなら、印刷の習慣を断ち切る必要があります。
放置しておくと、紙はどんどん増え続け、どんどん悪循環が深刻化していきます。

まずは、PDMで図面を一元管理し、ペーパーレス化の基盤を整えるのが効果的。

ここでお伝えしたいポイントは、ただドキュメントを管理するだけで終わらないこと。 承認作業の効率化も検討しているなら、ワークフローを設定できるPDMがおすすめです。

承認作業を効率化するPDMics

PDMicsでは、図面の一元管理はもちろん、お客様の業務に合わせたワークフローを設定いただけます。

検図、承認依頼はWEBシステム上で完結。
担当者はリモートでの承認作業が可能になります。

設計現場の声から生まれた機能

CAD図面の検図・承認にハードルを感じていたお客様の声を元に、PDMicsは「サムネイルの自動発行」機能を標準搭載。

これにより、CADライセンスの有無にかかわらず、PDMics上でワークフローを効率的に回していただけます。